ちょっと字の多いオノボリサン報告が続きますが、しばしお付き合いをm(__)m
東京後半は、秋田から東京へ転勤した、陶芸仲間のお宅にお邪魔しながら東京見物。
移動には、スマホが大活躍!行きたい美術館やギャラリーを探してくれ、
駅の改札を通れば切符代わりに「ピッ」。乗換案内から行先ナビまで。
仙台では、こんなに使いこなしたことなかったわ~。
ギャラリーや三菱一号美術館を覗いた後、スマホのナビに従い皇居を横目に「東京国立近代美術工芸館」へ。
企画展で中国だったか朝鮮の窯元を絵で記録した書物が気になり、展示ボックスに張り付きながら見てきました。大丈夫。だれも、周りにいませんでした・・・・よ(^^;)。
常設展では、魯山人や河井寛次郎、人間国宝や巨匠の作品が多数。これまた、じっくりじーっくり鑑賞してきました。
帰り道、工芸館とセットになった割引チケットを利用し「東京国立近代美術館」へも立ち寄りました。こちらは何度か来ているので、企画展優先で見ていたら・・・・「後、30分で閉館です」と館内アナウンス(><)。あわてて、常設展を駆け足で見てきました。かなり、後悔(TT)
前日のような後悔をしないよう、「満員電車」に揉まれながら朝一で「根津美術館」へ。
こちらは、エントランスから気持ちのいい「和」の世界♪
企画展「中世人の花会と茶会」では、利休の意により作られたという、
長次郎作の「赤楽茶碗 銘 無一物」に出会うことができました。
小ぶりな茶碗でしたが、「持ったら、両手にストンとなじむ重さなんだろうなぁ。」と考えながら四方八方へばりついて鑑賞(笑)展示室内にひと気が無くて良かったー。
織部や伊達政宗、秀吉に家康たちが愛したといわれる茶器も目にすることができ、大満足。当日は、お茶会が開催されていて館内は和服姿のご婦人達でいっぱいに。お庭も素敵な美術館で、「和」を満喫しました。
「和」のご近所には、「岡本太郎記念館」が。
こちらは、館内の写真撮影が許可されている美術館\(^o^)/ アトリエには、絵の具の飛び散った跡がそのままに。制作時のエネルギーを感じながら、しばらく見学。緑と作品があふれるお庭にはcafeも併設され、都会のオアシス的な場所でした。
表参道付近のギャラリーも素敵だったなぁ。
いつか、裏路地のおしゃれなギャラリーで個展を。。。。
本日は、長々と当ブログにお付き合いいただきありがとうございました(^_^)